好き嫌いが多い自分。
おいしいものは好き。おいしくないものは嫌い。
たとえば、ウニが苦手です。
これ、好き嫌いがいけないって正論振りかざして無理くり自分が食べたとしませう。
私ちょこっと不幸せになります。世の中の不幸せの量がちょこっと増えます。
でも、自分の周りにはウニが好きな人がいます。
その人にウニをあげたら、きっとその人はちょこっと幸せになります。
世の中の不幸せが減って、幸せが増える。
世の中の幸せの総量がちょこっと増えて、不幸せがちょこっと減る。
絶対さっきよりちょっといい世の中になってると思わん?
そういうの積み重ねるとええ世の中になると思うのよね。
何が言いたいかというと、苦手を克服することも大事だけどある程度頑張ってそれでもだめで苦痛になるようならやらなくていいと思う。そういうの得意で楽しくやれる人に任せちゃえと。
苦痛もなくなって不幸せが減って、楽しくやれる人は幸せになって世の中の幸せの総量は増える。
苦痛を抱えてまでやるほど大事なことは、世の中にそんなに無い。って思うのよね。