ちょっと前に、瀬戸に行ってきました。
セトモノを買いに言ったわけではありません。
何年か前に買ってから、ずっと組み立てていなかったCTSのブランクの組み立て依頼をしてきました。
ご存知の方もいらっしゃるかもしれませんが、院長はフライフィッシング(以下FF)が趣味です。
きっかけは結婚した時に共通の趣味を持とうと愛妻と一緒に始めました。
その際、お世話になったショップが「フライイナガキ」です。瀬戸にあります。
金沢で開業するまでは、名古屋在住だったのでしょっちゅうお店に行っていました。
なぜそんなに頻繁に通っていたか疑問に思う方もいらっしゃるでしょう。
FFは、ただ道具揃えただけじゃ釣りにならないのです。
重さのない毛鉤を狙ったポイントの水面に浮かべたい釣り(ドライフライフィッシング)なのです。
エサ釣りやルアーと言った重さのあるものを投げるのは誰でも簡単にできると思うのですが重さの無いフライは厄介です。まず、最初から上手に投げれる人はいません。
しゃっちょこばった言い方をすれば、フライキャスティングが曲者です。
その上キャスティングってマヂでいろんな派閥あるからね(笑)。初心者のほとんどはここで挫折します。
要は、初心者だったのでキャス練をしに行っていたのです。
お店に練習用のロッドがあって、教えてもらいながら練習できるわけです。
自分がラッキーだったのは、愛妻が社交性の塊みたいな人なのでそのコミュ力にも助けられ、お店の代表の方も仙人みたいな人で、釣るためのキャスティングを教えてくれたことです。
もし今からはじめてみようかなと思う人がいたら、ぜひ変な癖がつく前に「フライイナガキ」を訪れてください。投げ方だけで釣果が変わる釣りです。上手に投げることができると空中を飛んでいるフライめがけて渓流魚が水面を割って飛びついてくることがみれると思います。
よくある遠くへ飛ばすという方向性ではなく、あくまで釣るためにはどういった飛行をさせながら毛鉤を水面に届けるかというキャシティングです。遠くに飛ばすことと釣ることはフライキャスティングにおいては同義ではありません、ふっふっふ(笑)。
さて、そんなこんなで大変お世話になっていたのですが金沢に戻ってから片道3時間、、、遠くて滅多にいけなくなりました。
それでも、代表の話はいつ聞いても感心できることが多く機会があれば遊びに行っていました。
本質を見極めるために必要な知識が会いに行くと増えていきます(笑)。
本題から逸れまくっていました(笑)、戻ります。
さて今回イナガキに足を運んだ理由は、先にも述べた通りロッドを組み立て欲しいと思ったからです。
イナガキの代表は、バンブーロッド〜グラスロッド〜カーボンロッドといった材料の変遷の最中にFF界のレジェンドと言われる人たちと直接対話をしメーカー毎のコンセプトや方法論、開発目的に造詣が深いです。良いものを一途に作り続けていた時代から大量生産品への変遷その中で失われた魂や質を知っています。すごく簡単に紹介すると、易きに流されず変態的に良い仕事をする人物です(笑)。
どうしても、再現できないのですよ自分では。
さて、今回持ち込んだCTSのブランクは、Made in Newzealandのブランクです。
このブランクい出会う前まではいろんなとこの面白そうなブランク取り寄せてロッドビルディングをしていました。その中でも、CTSのグラスブランクQuartzが大のお気に入りです。
今回持ち込んだのは、このQuartzです。2本です(笑)。
今、代表は自分監修のフライロッドを製作しています。
年末くらいにひと段落する予定だそうです。
自分のロッドはそれ以降に、構ってもらえそうです。
これから楽しみなのですよ。
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