掌蹠膿疱症とは、
金属が原因ではなく歯性感染症(根尖性歯周炎や歯周病)が原因と現在はされています。

以前、金属が原因と言われていた時代もあったのですが掌蹠膿疱症ではなく鑑別するとアレルギー性の皮膚疾患が掌蹠膿疱症とよく似ているのでそう思われていたこともあったようです。金属アレルギーによる皮膚疾患を掌蹠膿疱症と混同してた可能性が高いとのことです。

過去に歯科医師国家試験にも金属が主な原因と出題されたこともあったのですが、現在はその可能性は一桁前半%とかなり可能性としては稀です。

一方で、歯性感染症(歯周病治療と根尖性歯周炎)の治療を行うと70%近くで改善が見られるということもわかってきています。
また、禁煙も有効なようです。
それでも効果がないようであれば、パッチテストを行いその際に症状の悪化(フレアアップ)が観察された場合に金属除去すると改善する可能性がかなり高いようです。

2023年に皮膚科の方でガイドラインが出たのですが、歯科でも掌蹠膿疱症のガイドラインを作成中で近日公開されるとのことです。

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