歯髄の保護虫歯の治療(歯髄温存療法)
すべての感染資質を取り除いた場合に露髄を起こす可能性が高いため、歯髄に近い感染歯質を一部残しその部分を薬剤で無菌化し歯髄を保護する治療法です。

自由診療においては、保険診療と比較して数倍の材料コストやかける時間、技術、手間、保険の制約を完全に無視して妥協なしの治療をすることができます。

丁寧に感染歯質を除去し最低限の感染歯質を残し薬剤を用い無菌化を行い封鎖します。後日(3ヶ月以上後)封鎖を除去し患部を確認し充填修復操作を行います。
三ヶ月、半年で歯髄診断、レントゲン撮影を行い予後の確認を行います。

*歯肉に炎症がある場合、出血が起こるため治療ができません。まずは、歯肉の治療を行います。

*歯質の崩壊が激しい場合は治療回数が増えたり、被せ物の治療に移行することがあります。被せ物の治療に移行した場合は別途費用が必要になります。

*治療後、持続的な自発痛、冷水痛、激しい痛みがある場合は抜髄・根管治療になります。その際の費用は別途必要になります。

治療時間:60〜120分 回数:1〜2回 経過観察:3回 料金:20,000〜65,000

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